いよいよ、2月!
お正月が終わり、
次の行事といえば
2月3日の節分ですね
「節分」は、表記のとおり
季節を分ける意味があります。
日本の四季は素晴らしいですね。
2024年の四季の始まりはこちらです。
・立春 (2月4日)
・立夏 (5月5日)
・立秋 (8月7日)
・立冬 (11月7日)
もうすぐおとずれる
「立春」ですが、
一年を24等分している、
二十四節気のひとつでもあります。
立春の日のニュースでは、
「暦の上では、春になりました」と、よく耳にします。
春が始まりますよ!というのが「立春」で、
その前日のことを、
季節を分ける「節分」というのです。
この「節分」や「立春」は
年によって少し違いがあります。
今年は、2月3日が「節分」で
2月4日が「立春」となります。
立春の前日である「節分」に、
邪気を祓い(はらい)
幸運を呼び込むための豆まきが行われてきました。
豆をまいて厄払いをする
室町時代からの行事といわれています。
その後に、
「立春」を迎えるという形です。
節分では
炒った大豆を使うのですが、
豆から芽が出てくると縁起が悪い、と
いったことからだと言われています。
昨今のご自宅事情で、
袋入りの豆も多くなりました。
その後の
お掃除、、もありますしね。
そして、
恵方巻きを食べることも主流となってきました。
恵方巻を食べる方向ですが、
2024年の方角は東北東です。
つまり、
歳徳神(としとくじん)という
福徳を司る神様がいる方向が恵方となります。
恵方巻の具材は7種類が一般的で
これは
縁起のいい七福神を入れ、
のりで巻いて、福を巻き込むことが由来となります。
豆まきは
学校行事以来だと・・・という方も
久しぶりに
ご家族で
楽しんでみませんか?
皆さまにとって
よい春となりますように。
枝川FPコンサルティング株式会社
枝川 陽子
https://www.edagawa-fp.com/
0コメント